本場のうどんはやっぱり美味しい。今では丸亀製麺やはなまるうどんをはじめとしたチェーン店であったり、地元で愛される香川式というのでしょうか、自分でトッピングなどを取って進んでいくスタイルのおうどん屋さんなど、美味しく頂けるお店が増えてきました。ですが、本場の出来立てのおうどんは何かが違います。今回は、四国・香川の名店「山越うどん」へ行ってみた際の様子をお届けいたします。人気メニューでもあるという「釜あげ卵うどん」は濃厚絶品の一杯でした！

<h2 id="h2d3905c08f">「山越うどん」に決めたきっかけ</h2>昨今はお店選びもInstagramで行うことが多くなってきました。香川でのうどん屋さんを調べるのにも、Googleで検索して出てくる色々なサイトも参考にしつつも、Instagramでのリアルな投稿が最終の決め手となりました。今回はの旅行は、私の妻と私たち夫婦共々仲良くさせてもらっている親友夫婦との４人での四国旅行。せっかく香川に行くことだしやっぱりうどんを食べたいという４人の思いで、Instagramを中心に色々なうどん屋さんを探りました。うどん屋さんリサーチは、この四国旅行の前に妻の誕生日のお祝いとして香川旅行に訪れていた事もあってある程度調査済みでもありました。香川県にはたくさんの魅力的なうどん屋さんがあって、正直どのうどん屋さんに行くべきか決めることが難しかったです。か〜なり迷いました。か〜なり迷った中でもよく投稿として目にしたのが今回訪れた山越うどんで、釜玉うどん発祥の地という事でも紹介されている投稿が多数あったことが最終的な決め手です。<h2 id="h879aa9b4ad">実際に食べて感じた「釜あげ卵うどん」の魅力</h2>今回の旅は車での移動。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/cb04d5de4da7497cb02d75d6b9774fd1/DSC02653-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>映画の中にいるかのように、嘘みたいな晴れの日で、瀬戸大橋を渡るのもすごく気持ちよかったです。Googleマップを山越うどんに合わせながら、お店を目指します。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/9bc3e402fdcf4090bc54a10d7a4cf263/DSC02677-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>付近まで到着すると、山越うどんの大きな看板が目に入ってきます。この大きな看板がある側は駐車場となっていて約40〜50台ほどは停められそうな印象の大きさでした。お店は道路を挟んで向かい側になります。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/85ff0f1eabfe4685b768665114a14c06/DSC02657-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>こちら山越うどんの入り口。木造りの看板がいい味を出しています。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/97aa32cfdc734c3faf0ad146745bc3c0/DSC02658-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>看板の脇から入っていくとお庭の様な造りになっていて、横長のベンチや石造りの丸椅子、それに場所によっては机が用意されていて注文したうどんはこちらで頂くことができます。庭を抜けてお店の入り口側にまわります。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/3a475a551fea4a2b8bcbe1cdd88bdc12/DSC02660-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>やはり山越うどんは人気ですね。私たちが土日に訪れた事もあってか、長い列ができていました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/a617cb53e5a945098027c25df2bd7277/DSC02661-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>お品書きのパンフレットを眺めながら待ちます。釜玉とシンプルなかけうどんの二択ぐらいなのかと勝手ながら思っていたのですが、そんなことありません。他にも色々と種類があって結構悩みました。こういう時優柔不断になっちゃうんですよね。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/303d54ad994c48c28f61f9d85ae02a99/DSC02664-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>お店の壁には写真付きのお品書きも。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/199ca7b13db24d5a9dba479684f0fb88/DSC02665-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>麺の量はこのサンプルが用意されているのでわかりやすくありがたいです。食いしん坊の私はサイズとしては大を注文したのですが、後程紹介する揚げ物だったりもあったので結構満足できる量でした。とはいえ４玉食べたい気持ちも芽生えます。待ちの行列が割と長さがあったので、待ち時間は結構待つのかな〜なんてみんなで思っていたのですが、うどんという事もあってでしょうが回転が早く、そこまで苦になる待ち時間ではありませんでした。そんなこんなで私が注文したのがこちら！<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/4509bf9ed6524eefaf669c4d94beda0b/DSC02668-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>山越うどんが発祥だという人気メニューの「釜あげ卵うどん」通称「釜玉」でございます。別皿には大好きなイカフライとお揚げさんをチョイスしました。列が流れていたのでうまく写真が撮れませんでしたが、トッピングとして取ることができるものは、イカフライやお揚げさんの他にもカニクリームコロッケや磯辺揚げなど数種類用意されていて、これまたどれにするか悩んだものです。どれもいいですよね〜。正直こういうセルフで取っていくスタイルのうどん屋さんは、私にとってトッピングを決めるのが戦い。全部欲しくなりますので、流れがある中で決めることにめちゃくちゃ焦ります。幸せな悩みです。釜玉を実際に頂いてみると、ま〜〜〜〜〜美味しい。なんとも卵が濃厚で出汁がよ〜〜〜く絡みます。そしてうどんのコシが最高！あの感覚・食感はなんとも言葉にしづらいですが、やっぱり茹でたて出来立ての麺は別格ですよね。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/8e969ac4c8cc454a91fcff6676f85f9a/DSC02669-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>妻は月見のおうどんを選んでいました。こちらは見た目的にも綺麗でさらに気持ちが高ぶります。食べ出すとあっという間で、すぐに完食してしまいました。この後の予定が特になければ３玉でも４玉でも食べてみたかったぐらいです。いや〜最高でした。<h3 style="text-align: start" id="h788aa3938b">「山越うどん」へのアクセス</h3>

今回私たちは車で行きましたが、電車やバスでの移動はなかなか大変そうだなという印象でした。特に香川県をはじめ四国の旅行を検討されている方は、車で向かうかレンタカーを借りて車移動前提で予定を組まれるのが良いと思います。駐車場は先にご案内したように、お店から道路を挟んで斜め向かい辺りに位置しています。今回は土日にお邪魔したものの駐車場には余裕があるような印象でした。ですが、駐車場とお店の前を通る道は片側一車線の一般的な道路ですのでGWやお盆等々の大型連休は車が混み合うことも予想されます。余裕を持って計画されてみてください。<h2 id="hbbb74952ea">「山越うどん」の人気メニュー「釜あげ卵うどん」を堪能する</h2>今回は香川県綾歌郡綾川町にある山越うどんへ訪れた様子をお届けしました。釜玉うどん発祥の地という事実だけでも行く価値がありますし、やはり本場香川の人気店だけあって味も最高です！！！香川旅行や四国旅行でのうどん屋さんに迷われている方は、是非山越うどんへ足を運んでみてください。

今回は、四国・香川の名店「山越うどん」へ行ってみた際の旅行記をお届けいたします。人気メニューでもあるという「釜あげ卵うどん」通称「釜玉」は濃厚絶品の一杯でした！四国旅行・香川旅行でのうどん屋さんに迷っている方は是非参考にしてみてください！

【四国旅行】香川の名店「山越うどん」の人気メニュー「釜あげ卵うどん」を堪能する

階段がすごく長いけど、これがまたよかった。香川県は仲多度郡琴平町に位置し「こんぴらさん」として親しまれる「金比羅宮」。今回は妻とのお誕生日旅行でお邪魔した金刀比羅宮での参拝の様子をお届けします。長い階段を登った先には立派な本殿があり、香川の街並みを一望できる綺麗な景色も待ち構えておりました。豊かな自然も感じられた参拝の様子を、少し綴って参ります。<hr>香川旅行でのお宿については、ぜひこちらもチェックしてみてください〜！<div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.feel-life.site/blog/gseg_hntwv6" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.feel-life.site%2Fblog%2Fgseg_hntwv6%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><hr>

<h2 id="haa5436af57">門前町を抜けて金刀比羅宮へ参拝</h2>こんぴらさんと聞けば、長い階段という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。お山の中腹と言いましょうか、裾野に位置している金比羅宮。本殿までは785段もの階段があり、私たちも息を切らしながら登ってまいりました。結構キツかったです。。。<h3 id="h8d5a37c280">歴史を感じる門前町</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c5b55332471640409fc3ce6b9ed43039/DSC02509-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>金比羅宮の階段が続いていく参道は途中まで、お店に囲まれながら続いています。昔ながらのお土産屋さんであったり、ちょっとした食べ歩きができるお店、写真に看板が写っていますが射的屋さんなど様々なお店が軒を連ねており、遠い昔から参拝者の方の癒し・おもてなしとして大変活気があったのだなと感じます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/e84e089438fe48f19a7889debaaac874/DSC02516-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>階段はなかなかな傾斜があって、高所恐怖症の私としては後ろを振り向くと足がすくむ思いです。めちゃくちゃ怖かった。傾斜もありますし、段差もありますからその分運動不足な私は息が上がっていきます。やっぱり大人になってくると自発的に体を動かしておかないといけませんね。こういう時に痛感します。それでもこの傾斜も段差もある長い階段には多くのお年寄りの方の姿が見られました。スイスイと何食わぬ顔で登っておられる方もおられて、本当にみなさん御元気だと思い「頑張らねば！」とお力を頂いた気持ちになります。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/13c3b1958dd841538aaa1c57ca09fe32/DSC02518-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>順調に登っていくと、途中にはいくつかの鳥居や門が構えられています。どれも大変立派な造りです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/43d1637ef17946bb8ac750dce367e53d/DSC02523-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/f017cbe6636a465e956b381880db3cf0/DSC02521-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>こちらは本殿の一つ手前、一つ下の階層部分にある「旭社」という御社。チラッと外から見えた限りでは、中は薄暗いですが非常に広い印象でした。私たちが参拝させて頂いた時間には、両サイドに遮る扉などはなく吹きさらしとなっており、太鼓なども置いてありました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/00af60544df54c5087eced6ccf1e1902/DSC02527-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>「旭社」のすぐ横、本殿への道を進んでいくと、「賢木門」と呼ばれるこれまた立派な造りの門が構えられています。段々と空気が澄んできているような感じがして、身が引き締まる思いです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/10448dfb03d843dbbe32291c1cf72b1c/DSC02528-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>先ほどの「賢木門」を進むと、周りに木が多くなってきて、より落ち着いた雰囲気になってきます。手水舎で手を清めて、いよいよ本殿に近づいていきます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/998b853d86374f169bc1376d81cceee7/DSC02529-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>本殿へ伸びる最後の階段手前にはこんな看板も。なんだかほっこりしますね〜。いいな〜。<h2 id="h8483e677a0">金比羅宮の本殿へ参拝</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/508e6b4286474eff86425682304031c1/DSC02536-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>今回もあえて正面から撮影するのは避けましたが、こちらが金比羅宮の本殿になります。縁の手前の階段も木造りの大きめの階段となっていて、数段登ってお賽銭をさせていただく形です。日々の平穏への感謝と今後もまた穏やかに生活を送らせて頂けるよう手を合せてまいりました。また左右の赤い丸金印の大きな提灯が印象的でした。提灯があるとより風情があるように感じて、個人的にはすごく心惹かれます。<h3 id="he09cb76c97">丸亀市方面を一望できる眺望</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/d65b30c464d3454992dcb22602578e97/DSC02531-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>写真だと少しわかりにくいですが、この日は天気も荒れていたわけでなかったので、おそらく瀬戸内海と思われる方まで遠く景色を見ることができました。中央あたりにある丸い山が可愛くて、香川県内を移動中ずっと「ぼうし山」と勝手に名付けて呼んでいました。きっとあれはぼうし山だと思います。かわいいです。階段を登るのは結構なスタミナを使いましたが、ここからの景色も綺麗で、さらに登った達成感と有り難みも感じられて心が満たされました。<h3 id="hbc89e10f8e">本殿から続く長い渡り廊下が印象的</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/aaabef1dfc9d42918c5bc2ef01a886ea/DSC02535-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>境内をゆっくり見ておりますと、本殿の方から伸びる長い渡り廊下が大変印象的でした。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/04df65aaa5114e3780a5b4d3eb6d0965/DSC02537-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>こう改めて見てみますと、昔からの木の造りでこうして現存されて今も使われているのは大変感慨深いです。参拝中この渡り廊下を関係者の方が袴を着けられた格好で通られて「おっ」と目を奪われました。やっぱこうした姿はかっこいいですよね。すごくいいです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/80dfab2dc6594dfa9a95b28e983b7488/DSC02534-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>新年の初詣でもおみくじは引いたので今回はおみくじを引きませんでしたが、おみくじのブースも設けられていました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/51532581e73a4d7e883d227d1ec2970e/DSC02538-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>また、境内には「神札授与所」が設けらており、それぞれご祈願・ご祈祷をお願いすることができます。御守りやお札も様々用意されていました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c6b9452a1b6e498ea94a3e6e255781a7/DSC02539-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>ひとしきり参拝をさせて頂いたので、本殿を後にして帰路に着きます。帰りは余計急に感じます。結構怖かったです。上の写真、本殿がある階層から降りていくこの階段は特に急に感じられて、「落ちたらどうしよう」とそんなことばっかり考えながら降りてました。きっと高所恐怖症あるあるだと思います。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6071e99b5b324c53a3b2bb09ee870786/DSC02547-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>段々と日も暮れてきていましたが、門前町に繋がる門からも少し街並みが一望でき、階段を登ったからこそ見えるこんぴらさんからの景色を感じながら車へ戻りました。<hr>今回は香川県にある金比羅宮へ参拝した様子をお届けしました。先にも書きましたが、階段を登るのにスタミナは結構消費しましたが、それでも登った達成感や登ったからこその有り難み、そして綺麗な景色を見ると満たされるものがあったように感じます。また参拝の機会があれば、今回行けなかった一番手前の門前町なども散策しながら、また違ったこんぴらさんの魅力を堪能したいものです。

香川県は仲多度郡琴平町に位置し「こんぴらさん」として親しまれる「金比羅宮」。今回は妻とのお誕生日旅行でお邪魔した金刀比羅宮での参拝の様子をお届けします。本殿まである785段もの長い階段を登った先には立派な本殿があり、香川の街並みを一望できる綺麗な景色も待ち構えておりました。豊かな自然も感じられた参拝の様子を、少し綴って参ります。

香川県・金刀比羅宮へ参拝した日 - 歴史と自然を感じる

こんな贅沢な時間は初めてでした。香川県の仲多度郡まんのう町に位置するモダンな旅館「湯山荘 阿讃琴南」。内露天風呂付きのお部屋、雄大な自然を楽しめる大浴場の露天風呂、四季折々の味覚を楽しめるお食事等々、大変贅沢で優雅な時間を過ごせるお宿です。今回は、そんな香川県の隠れ家お宿「湯山荘 阿讃琴南」へ妻のお誕生日記念として2人で訪れた際の宿泊記をお届けします。もし宿泊をお悩みの方がおられたら、ぜひ宿泊してほしい！そう強くおすすめしたいお宿でした！！！

<h2 id="hd3825d6b68">湯山荘 阿讃琴南を選んだ理由</h2>そもそも阿讃琴南へ宿泊した理由ですが、今回は妻のお誕生日記念で香川への弾丸サプライズ旅行を企画していて、その際のお宿として阿讃琴南をチョイスしました。この旅行は大切なお誕生日ですから、せっかくならばちょっと良いお宿に泊まれたらな〜と思いながら、色々な旅館を探しました。その時の条件が次の様なもの。<ol><li>旅館</li><li>和モダンで綺麗な内装</li><li>お部屋に内風呂がついている</li><li>大浴場もある</li><li>できれば部屋食である</li></ol>ザ旅館！という感じの雰囲気を2人で楽しめる記念日旅行にしたかったんですよね。そして妻が和モダンな造りの旅館が好きということもわかっていたので、これらを条件にものすごく探しました。じゃらんの特集であったり、温泉宿に特化した「ゆこゆこ」というサイトであったり、めちゃくちゃ色々なサイトを参考にさせていただきながら旅館を探していました。そんな中でふと目についたのが阿讃琴南のお宿です。<h3 id="h8e979957c4">内風呂が露天風呂</h3>大きな決め手となったのが、お部屋に備え付けの内風呂が露天風呂であったということ。これは調べながらテンション上がりました。少し高級感を味わえる大人な体験をしたいということもあったので、内風呂の贅沢なお部屋であって欲しかったし、それがさらに露天になっているならばかなり良い決め手になります。そして内装が和モダンな感じで、館内様々なところがおしゃれで雰囲気も良い造りであることもわかったので、申し分ありませんでした。<h3 id="h69ee52c562">部屋食ではないけど、それでも良い</h3>願わくば、お料理をお部屋食で頂きたいという条件で考えていましたが、人間わがままなものですね。欲を言えばキリがありません。笑それでも他の点が十分によくてお料理も美味しそうでしたので、お食事も楽しみにお部屋を予約させていただきました。

<h2 id="h856a16af65">香川の隠れ家的お宿「湯山荘 阿讃琴南」へ宿泊</h2>その日は香川を色々と観光してから阿讃琴南へ向かいました。香川での観光の様子は他にも記事にしていますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。<div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.feel-life.site/blog/5347xzk47ac" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.feel-life.site%2Fblog%2F5347xzk47ac%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.feel-life.site/blog/ddshkimo8" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.feel-life.site%2Fblog%2Fddshkimo8%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><hr>ここからは、実際の宿泊記をお届けしていきます。私たちが宿泊した日は１月の下旬。雪のチラつく寒い日でした。車を降りると雪が舞っていますがそれもすごく綺麗です。入口を抜けていくと、本館につながる橋が待っています。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/29f179103b9943b98bb116b127368088/DSC02551-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>外観はこんな感じです。はじめ雪は寒いし積もったら大変だし嫌だな〜と思っていたんですが、チラつく粉雪がものすごく綺麗で、雪降ってくれてありがとう！！とこぼれそうになるぐらい幻想的な雰囲気になっていました。橋を渡ってエントランスへと入っていきます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/4efd2663a04a4c3c9f196a598198b104/DSC02598-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>ロビーには暖炉があり、ソファーやテーブルも置かれていてゆっくりとくつろげる空間になっています。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/ba14eff082f946eabaeeb969da33fd80/DSC02599-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/43ff0ef73e5049e187a1c87226d8b2df/DSC02556-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>チェックインの手続きを済ませると暖炉横のソファーにご案内いただき、ウェルカムドリンクを頂きました。ウェルカムドリンクをお出しいただいた時点で、「これはめちゃくちゃいいお宿なんだな」と確信しちゃいますね。笑確かこの際にいただいたのはドクダミ茶だったと思います。思っているよりもものすごく飲みやすく、ほっと一息できました。お茶をいただくと、いよいよお部屋へ移動です。<h2 id="hfefa14e4f7">阿讃琴南の内露天風呂付き客室</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c4bf411710ee44cb9e80b24200b80786/IMG_7924-min.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>お部屋はこんな感じでした！！！！！この間接照明が暖かい感じ、そして和モダンな内装。落ち着いたデザインの家具。どれをとっても最高にイケておりました。イケイケです。今回私たちが宿泊したのは専有露天風呂付ツインのType Aというお部屋。ツインのベットとソファーのあるメインのお部屋とは別にバスルームとして露天風呂があります。<h3 id="h4ffdf68124">癒しの空間「専有露天風呂」</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/8f9c36b5653e4b71adb1a885678e516f/IMG_7925-min.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>なんと贅沢なことでありましょうか。ちょうど写真が撮れた時間帯の雰囲気もあって、これまた最高。。。一生ここにいたい、そんなことを思いました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/7ba149ee60cd447cb2a105dc1578c94b/DSC02558-min.jpg" alt="" width="1929" height="2894"></figure>窓の外からは裏山を眺めることができ、他のお部屋の方からこちらが見えにくくなるように格子の造りも工夫されています。お湯は常に循環されているようで、お湯を抜いてしまわない限り夜中でも朝でも、暖かいお風呂を楽しむことができました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/389e20c580174ba39d974f28693dc3a3/DSC02567-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>露天風呂の浴槽の手前側にはソファーと小さなテーブルも用意されています。私たちが訪れた時はなかなか寒い時期でしたので長居はできませんでしたが、暖かくなってきたら最高に気持ちよさそうです。裏山を眺めながら、自然の景色と露天風呂に流れるお湯の音を耳で楽しむと、これまた癒しの時間が流れます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/668f3bc756704aaaaee2e90b76684dae/DSC02566-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>露天風呂から室内に戻る動線を兼ねてシャワーも設けられていました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/5c5487dada7647ea8fe98a6168bb6055/DSC02561-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>露天風呂とメインルームの間に洗面台があります。アメニティーやガウン、タオル等はこの洗面ルームに用意されていて、照明の光も優しく洗面ルームだけでも心が躍ります。彼女さんもそうですが、女性は特にメイクやヘアセットをされるのに、広々としてデザインも洗練された洗面台があると気持ちよくメイクができるんだろうなと考えてました。また、メインルームのクローゼットには館内着の用意もあります。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/f3f8ff599ff94b418988e9c0fbcc59bc/DSC02563-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/a071215ae9a5495095b8c11a90009f94/DSC02564-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>格好からテンションアゲアゲで快適に過ごすことができました。<h3 id="h1e8b85bae4">Nespressoマシーンで一息</h3>お部屋にはNespressoマシーンも用意されていました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6355ed8a82364c46bfda707c33783b1d/DSC02562-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/0a3bd3ac16ef49009a6223d228dee62a/DSC02568-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>カプセルタイプのコーヒーの素をマシーンにセットすると出来立てのコーヒーをいただくことができます。コーヒー好きの私にとってはなんともありがたいものです。そしてたくさん用意いただいていると貧乏性ですので、全部飲みたくなってしまいます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/2438cfb7231b49379217af9d0311fb9a/DSC02569-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>早速2人で作ってみて、一緒にコーヒーを頂きました。こういったマシーンのコーヒーは香りが良くて美味しいものです。

<h2 id="hb16215f5ea">こだわりの夕食をいただく</h2>旅館の楽しみといえばお部屋やお風呂、それと合わせてやはりお食事も大きな楽しみの一つですよね。予約の際には公式HPなどで色々なお料理の写真を見てみて、実際に行く頃には季節的にもどんなのが出てくるのだろうと、私自身も楽しみな気持ちでお食事の時間を迎えました。<h3 id="hbd98f36bc5">四季折々の味覚を頂く懐石</h3>阿讃琴南のお食事は１階のお食事スペースでいただく形です。１階の奥にお食事ダイニング「穀雨（こくう）」があります。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/a4f13ab59d854b19afcd9fbda76c4d11/DSC02597-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>もうネーミングセンスからして最高すぎやしませんかと。広く「恵み」という言葉を連想できそうな素敵な名前。こういったところにも素敵みが溢れ出ていますね。素敵です。お席は半個室とオープンなテーブルの大きく2つのお席がありました。私たちはオープンなお席へご案内いただいてお食事がスタートです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/457f037e52a54b6fa52a4d1fbdf8e648/DSC02570-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>お席にはお品書きも用意されていて、すごく待ち遠しくソワソワした気持ちでおりながら、お料理が始まりました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/5e596763ef0e418da479f18fed8e00a2/DSC02571-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>お料理をそれぞれお出しいただくタイミング毎に、スタッフの方が説明をしてくださります。香川県の郷土料理のお話であったり、食材の種類であったり、それぞれ興味深い説明を頂きました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/dd69e943e24b478aa0eb7ed687476fa2/DSC02572-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>一杯目の飲み物として香川のビールをいただきます。大変飲みやすいビールでした。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/12bbad575cb041cfbf2aa0300d0f3553/DSC02574-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6b46c5002de245ceacac23a5b72a8452/DSC02581-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>お料理は目でも口でも楽しめるものばかり。運んでいただいた時の見た目の綺麗さであったりインパクトと、実際にいただいた時の食材それぞれの美味しさが、心から癒されるという感覚に包んでくれます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/640bd8abe0bd44a89b3f59267ef981d2/DSC02578-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>途中で日本酒を追加で頂いたりしながら。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/472252dd033948c88ecba4d9afaec1ea/DSC02582-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/0c53b422819f4b24aef9fd42afeefabe/DSC02583-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/a86a1ec350c24d18b14c21c4b4d1f2b9/DSC02587-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>特にご飯は艶やかすぎて白飛びしていますが、旅館でいただく白いご飯って本当に美味しいですよね。メインの鰤しゃぶ、そしてデザートまで大満足な気持ちで頂きました。

<h2 id="h462993475b">阿讃琴南自慢の露天風呂</h2>阿讃琴南には大浴場も用意されています。お食事の前にもお食事の後にも、お部屋のお風呂と大浴場と色々なお風呂を堪能させて頂きましたが、特に阿讃琴南の大浴場にある露天風呂は当旅館の大きな魅力と感じます。浴場内部はもちろん撮影できておりませんので、お写真でお伝えできませんが、それはもう最高の露天風呂でございました。ずっと入っておきたいです。手が皺くちゃになってでも長居したいです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/b4199770b2514316bad513d47725a2a8/IMG_7943-min.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>こちらが大浴場の入口。男湯・女湯の入口前にはウォーターサーバーとタオルが用意されていて、タオルは何回でも使用させていただけるようでした。ありがたいですよね〜。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/9124d9ffe2b84c5f8d3018dc901f6728/IMG_7944-min.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>男湯と女湯は夜の部と朝の部で入れ替わる方式です。実際の浴場の中の雰囲気はというと、室内には大きな湯船とサウナ、水風呂が設けられています。そして特に注目すべきが露天風呂。朝と夜とで男湯と女湯が入れ替わるわけですが、それぞれロケーションが違っています。「滝を見れる側」と「山を眺める側」の2つのロケーションの露天風呂になっています。中でも「滝を見れる側」の露天風呂は最高に最高で最高な露天風呂でございました。お写真でお伝えできないのが辛いですが、もう本当によかったです。目の前が山になっていますので、自然の中にあるお風呂という感じであって、さらに自然の中のダムのような作りがあってそこから滝が流れています。圧巻でした。山を眺め、自然を楽しみながら浸かることができる逆側の露天風呂も、川の流れ・水の流れや音を感じながら、自然を満喫できる入浴が楽しめます。お金持ちの富豪の人たちのバカンスとはこんなものなのかな〜とか考えながら、非日常の空間を満喫しました。<h2 id="h4e45fd879f">フレッシュな朝食で優雅な朝を</h2>最高に満たされた状態で爆睡して、朝を迎えました。朝食も夕食と同じダイニング「穀雨」で頂きます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/fd1add51c693408b935ba329bc26fc80/IMG_7958-min.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>朝食も盛りだくさん頂きました。夕食の時とはまた違った美しさもあって、そして違った素材の楽しみ方ができたように思います。特にお野菜の蒸し焼きのようなものが、味覚を楽しむということをダイレクトに感じられて大変美味しく頂けました。<h2 id="h5423babb4a">朝から贅沢でゆったりとした時間を</h2>阿讃琴南の「専有露天風呂付ツイン Type A」のお部屋は窓が大きく、朝の光も大変綺麗に入ります。そして、ソファーが気持ち良い。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/73c770a6c5704c18875470f51d1a2e2b/DSC02594-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>ずっと「このソファーを将来買いたい」と彼女さんへ言っています。帰ってきた今でも言っています。そろそろうざがられているかもしれません。それぐらいソファーで過ごす時間が格別でした。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/845efb226e154d3ea86fb94f054b75ab/DSC02592-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>朝からマシンで入れたコーヒーもいただきながら、最近読み続けている「水滸伝」に耽ります。なんと贅沢でしょうか。かなりイキリ散らしながら読み耽らせていただきました。自分に酔いまくりの時間です。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/78d56c04e6244c04888eb39325a4d666/DSC02596-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>帰りには１階にある売店で少しお土産を見たりしながら、名残惜しさを感じつつ帰路につきました。<hr>かなり長くなってしまいましたが、今回は香川県の隠れ家お宿「湯山荘 阿讃琴南」への宿泊記をお届けしました。色々なタイプのお部屋が用意されていましたが「専有露天風呂付ツイン Type A」は、とってもとっても大満足の最高のお部屋でございました。またいつか何かの機会に今度は別のタイプのお部屋に泊まってみたいですし、大浴場の露天風呂にもう一回行きたいな〜なんて思います。それぐらい最高に贅沢な時間を過ごせたよき2日間となりました。

香川県の仲多度郡まんのう町に位置するモダンな旅館「湯山荘 阿讃琴南」。内露天風呂付きのお部屋、雄大な自然を楽しめる大浴場の露天風呂、四季折々の味覚を楽しめるお食事等々、大変贅沢で優雅な時間を過ごせるお宿です。今回は、そんな香川県の隠れ家お宿「湯山荘 阿讃琴南」の専有露天風呂付ツインのType Aへお誕生日記念として訪れた際の宿泊記をお届けします。

香川

早起きした朝に