雨だからこそ、紅葉が映える。 旅行に行くとなれば雨というのはすごく厄介なものですね。できれば降ってほしくない。今回の京都旅行も、生憎の雨です。ですが、紅葉の時期は特に雨が降っているのも悪くないな〜と思えてきます。 今回は2023年11月中旬、京都旅行で訪れた紅葉シーズン最中の「貴船神社」での様子をお届け。 雨ならではの景色はまだ完璧でない紅葉の具合もより一層良いものへ変えてくれたような気がしています。

<h2 id="hd739c8d2e8">貴船神社で雨ならではの景色を楽しみながら参拝</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/28d7a9db780048cb8368d1e376fe16c9/DSC01744-min.jpg" alt=""> 貴船神社入り口、まず目に飛び込んでくるのが朱色の鳥居です。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/766c45cc7bd74a8083af028cc4650808/DSC01793-min.jpg" alt=""> これは鳥居を潜って振り向きざまの一枚ですが、境内に入る前からすごくいい雰囲気だなというのが感じられます。 鳥居って神社によって色々種類がありますね。石造りのものであったり、木の色合いが感じられるものであったり、貴船神社のような朱色の鳥居であったり。 紅葉ということもあって、この朱色の鳥居がすごく綺麗に調和しているという印象を受けました。 <h3 id="hf20278852f">貴船神社の象徴的な灯籠</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/0665e15f54aa4b6c84af3581cd64a4db/DSC01750-min.jpg" alt=""> 鳥居をくぐって足をすすめると、境内へ伸びる階段両脇にずらっーーーーと灯籠が並んでいます。 貴船神社といえばやはりこの灯籠。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/b06a9879922843a58354238f60324a2a/DSC01752-min.jpg" alt=""> 高さのある階段に沿って無数の灯籠が立てられていますので、その遠近感であったり、綺麗に整列されている様は引き込まれるものがあります。いやぁ〜すごいな〜〜って小さな声が漏れました。 私たちが伺ったのは昼間の時間帯でありましたが、これが夜になって全てに光が灯されることを考えると、、、もっともっと幻想的で綺麗なんだろうと思います。 <h3 id="he690349d22">貴船神社本宮へお参り</h3>階段を上がっていくと、本宮のある境内へと進みます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/297f0dd0e022436680b5b7c965eb5e3c/DSC01759-min.jpg" alt=""> 手水舎で清めさせてもらってから参拝しました。 本宮全体や内部を写真に収めるのは控えましたが、歴史感じる立派な造りになっています。 本宮の屋根と紅葉をチラッと少しだけ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/643c093613bb4d95b3030c6505b84ad7/DSC01774-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/9b7c04c590d44303afb88009ff1d97a3/DSC01761-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/62e312b00f424954bceab41740ed23b2/DSC01760-min.jpg" alt=""> 私のお供カメラであるSONYの「a7iv」がめちゃくちゃに良いお仕事をしてくれてリアルな描写であることもあるんですが、こうして写真で見ても、紅葉と寺社仏閣の建物とのコラボレーションって本当に綺麗ですよねーーー。最高。 <h3 id="hf05f471a5d">水の神様</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/d211e676664944568399165f98284c2c/DSC01772-min.jpg" alt=""> 貴船神社は水の神様がお祀りされている様です。 <blockquote>水は万物の命の源。生きとし生けるものが命をつなぐために片時もおろそかにすることができない大切な水の供給を司る「水源の神」です。 -貴船神社HPより引用</blockquote> 事前に由縁などを知っておこうということで、貴船神社に向かう車の中で、助手席の彼女さんから水の神様がお祀りされていることなど貴船神社についてを教えてもらいました。 それまで貴船神社に行こう、ということしか考えていませんでしたので、すごく貴重な参拝をさせて頂けた気持ちになりました。 <h3 id="hc2b9c61372">絵馬発祥の地でもある貴船神社</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/2f49a9d3cd1d4df2948fb66dc399e5e8/DSC01769-min.jpg" alt=""> 着いてみてさらにびっくりしたのが、貴船神社は絵馬発祥の地でもあるということ。なかなかすごいことじゃん！とテンション上がりました。びっくりです。 神社に行ってお願い事といえば絵馬ですが、その原型は貴船神社から始まっていたのですね。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/328b314a14a643bdb4203bb222abf15c/DSC01782-min.jpg" alt=""> 普段神社へお参りにっても特段絵馬を書くなんてことはしないのですが、彼女さんと一緒に「これは書いてみよう！」とテンションが上がり、力を込めてお願いをしてきました。元気に過ごせますように！！！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/fff8328ac905437e86512144d2533d18/DSC01786-min.jpg" alt=""> 今回は雨であったり、その後の予定のこともあったりでお邪魔しませんでしたが、上の写真の絵馬の先の門を進んでいくと縁結びで有名だという「結宮」やそのさらに先には「奥宮」という一番最奥のお社がある様です。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/f126a616d2ec4401afdddf66ee17713f/DSC01770-min.jpg" alt=""> ---今回は11月中旬の紅葉シーズンさなか、雨の日の貴船神社参拝の様子をお届けしました。 冒頭でもお伝えしたように雨というのが少しネックではありましたが、その分紅葉や緑がものすごく綺麗な発色で、境内も凛とした空気が流れているようで、これはこれでよかったかなと思います。雨もいいもんですね。 ぜひまたお参りできる機会があれば、その時は夜のライトアップも楽しんでみたいな〜なんて思います。

今回は2023年11月中旬、京都旅行で訪れた紅葉シーズン最中の「貴船神社」での様子をお届け。貴船神社名物ともいえる象徴的なたくさんの灯籠や、絵馬発祥の地にちなんで絵馬を書いてみたりしたことなど、紅葉と雨ならではの景色も楽しみながら参拝させていただいた様子をお届けします。

雨の貴船神社で灯籠や紅葉を楽しみながら参拝する - 京都旅行記 vol.1 -

坂道は結構しんどい。 ここ最近は随分と気温も高くなってきて半袖でも暑いぐらいの日が増えてきました。私たちが北野を訪れた日も天気が良く、気温の高い日。 北野の坂を登っていくのは暑さとの戦いでもあって、少ししんどく感じるもの。 それでも北野独特の異国感とレトロな雰囲気は気分を踊らせてくれます。

<h2 id="h48ad0e7d48">北野坂周辺を散策</h2> 三宮駅から山手側へずっと進んでいくとあるのが北野というエリア。 こちらは明治時代に港が開かれてから、外国人の方の住まいが足りなくなったこともあって異人館をはじめとした建物が立ち並ぶようになったようです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/16855d96ac7c416d8757cf102b89383d/0C1A2672-min.jpg" alt=""> 神戸や宝塚といえば坂道が多いイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。 六甲山や摩耶山といった周辺の山々の裾野ともなる場所に、この北野エリアも広がっていて坂道が多くなっています。 その分、異人館をはじめとした建物は高台に位置する場所に建てられていて、ものすごく景色が綺麗です。神戸の港や海を一望することができます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/29ef9c5d7daf4060b1c46af0ec2c7bb2/0C1A2671-min.jpg" alt=""> そんな北野といえば異人館。異人館といえば風見鶏。 昔からそんな印象があります。 ずっと昔、私のおばあちゃんに「風見鶏見に行こか？」と言われたことがあったのですが、風見鶏自体の意味はわからずも「かざみどり」という言葉の響きや音がなんだか不思議な様に感じていました。小さい頃ってそういう記憶がぼちぼちありますよね。言葉の意味はわからないけど、なんだかそのことばの響き・音、そして小さいなりにイメージするその言葉の意味。 全く言葉の意味はわかっていないのですが、音から想像される本来の意味とはかけ離れたその言葉のイメージも、小さい頃の記憶の一つとしてぼんやりと残っています。人間とは不思議なものです。 今回は異人館を外から眺めてだけでしたが、北野らしく神戸らしい雰囲気を楽しむことができました。 <h2 id="h41ad6fbf8e">北野坂、北野天満神社から眺む港町神戸</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/99084dca08634af08b0eb771bdcf6085/0C1A2673-min.jpg" alt=""> 異人館が立ちならぶエリアの一番上り詰めた場所、といったらわかりやすいのでしょうか。いくつかの異人館が並んでいるすぐ横に北野天満神社があります。 神社の入口は階段になっていてこれが結構急なんです。緑のトンネルに吸い込まれるような雰囲気は、北野の中でもまた違った神聖な空気が大変感じられる気がします。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/37f5ea7add8a405786e9bb23f26e4520/0C1A2685-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c392649571a74b5daa869fae70b49ae6/0C1A2686-min.jpg" alt=""> 階段を登ると本殿手前に開けた場所があるのですが、ここから見える神戸の街並みもまた良し。摩耶山の頂上から見るような大阪湾や和歌山の方まで見渡せる一望感とはまたスケールが違いますが、それでも神戸の街を広く見渡せる眺めは気持ちよいです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/34284194cc90444aa786004a3afc0602/0C1A2683-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/fa3fa7689769439090a34c2ccc7a4cc8/0C1A2678-min.jpg" alt=""> 今回お邪魔した際には、境内に紫陽花の手水や風鈴もありました。涼しげで、夢中でカメラを構えてしまいました。いい感じで写ってくれています。 --前回に引き続いての神戸散策での一コマをまとめてみましたが、神戸は何度行っても雰囲気が心地よいなと思います。おいしいご飯屋さんも多くて、おしゃれなお店も多くて、歩いていて楽しい街が神戸です。 今回行けなかったお花屋さんや雑貨屋さんもあったので、近々また再チャレンジしたいな〜なんて思いつつ、神戸での思い出に浸ります。

今回は神戸の中でもより異国情緒が味わえる北野坂周辺を散策した時の一コマをまとめています。北野坂を登った先にある異人館や北野天満神社、またそこから眺められる神戸の景色などを中心に、写真と共に散策しながら感じたことを綴りました。

北野坂周辺をプチ観光（北野坂・北野天満神社）- 神戸旅行記 vol.2 -

やっぱり神戸にはなんともいえない魅力があるなと。 程よく都会でありながらも緑を近くに感じられ、港町でもあって、海外チックな文化も感じられる、神戸はそんな街だと思っています。 昔からこのなんとも言えない神戸独特の雰囲気というか、街から溢れる空気感みたいなものが好き。場所にもよるのでしょうが、どこか気品溢れる街の空気感がすごく心地よいのです。 今回の神戸は大切な人との二人旅。 3月頃から色々と予定を立てて、ずっと楽しみにしていた神戸旅行でした。

<h2 id="h2fe2e8cb0c">神戸湾を優雅に進む - クルーズ船コンチェルト</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6d37a3d929ff4d4bbc62e54b3703cd91/0C1A2616-min.jpg" alt=""> 旅の間、いろいろな場所へ行くことを予定していましたが、中でも楽しみだったのがコンチェルト。 これまで神戸出身の友達にも「コンチェルトはやばいから行っときや！」と聞いていて、いつか行きたいと思っていたのですが、今回念願かなって乗船することができました。 今回は午後の時間帯になるティークルーズという枠に乗船し、ステーキ黒カレーセットを頂きます。 席について少しすると、お食事の準備が目の前の鉄板ではじまり、クルージングがスタートです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/646ddaa866d748cbb921e3ccc62229d7/0C1A2631-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/02bd32940d6f41b98abd7a3dea672ace/0C1A2630-min.jpg" alt=""> 目の前で調理して頂くのにあまり慣れていない私からするとなんとも恐れ多いような。贅沢ですね。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6fc0ff81efab4d1091fccd02316f4a36/0C1A2633-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/7944fac78d2648989ef6bb031d3dba14/0C1A2634-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/34888f9175184fe5aacf63917a440606/0C1A2636-min.jpg" alt=""> この迫力満点の炎。思わず「おぉ〜〜〜」と声が漏れてしまう圧巻の体験でした。 普段近くのスーパーで海外の安いステーキをお腹いっぱい頬張るのが好きな私としては、目の前でこんなにも迫力ある炎を実演いただいて、そこからお食事を楽しめるなんて、、、明日何か不穏なことが起こるのではないかと、そんなことを思ってしまいます。なんて幸せな時間でしょうか。クルーズ船でご飯が食べられるだけでも至福のひと時なのですが、実演がプラスされるとさらにコロッとやられてしまう自分がいました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/84009b1eeec44640a70279ee98f67e08/0C1A2640-min.jpg" alt=""> 実際にいただいたカレーがこちら。コクがあって上品な味わいです。そしてやっぱりお肉がとにかく柔らかい。口の中ですぐに溶けるとはこのことか、と言わんばかりに、スッと喉を通っていきます。食後にはデザートとコーヒーも頂き、大変満足でした。 お食事が終わると、港に帰るまでの間に好きなように船内を移動することができます。ピアノの生演奏をしているお部屋にお邪魔させていただいたり、デッキに上がって外の景色も楽しみました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/27b2051b08cb479590b9b50cd942f47e/0C1A2643-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/e3558e324ac04420ba9c93b9c4aed0cb/0C1A2647-min.jpg" alt=""> この日は天気があまり良くなく、デッキに上がった後半には雨がパラつく場面もあるような天候。それでも初めて海側から見る神戸や垂水、明石海峡大橋の景色は、陸とはまた違う街の雰囲気がしていて新鮮でした。 神戸のクルージング「コンチェルト」についてはこちらの記事でもさらに詳しく解説しています！﻿ ﻿ --コンチェルトには様々なプランが用意されていて、私たちが乗船した午後のティークルーズだけでなく、ランチやディナーのクルージングもあります。 神戸は日本三大夜景の一つの街。そんなことを考えると、次はディナークルーズで海から夜景を楽しむのもいいのかな〜なんて思いながら、またの機会が待ち遠しいです。 <blockquote><a href="https://thekobecruise.com/concerto/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">THE KOBE CRUISE レストランクルーズ船「コンチェルト」ホームページ</a></blockquote> 記事内画像の掲載についてはコンチェルト運営会社様より許可を頂きました。感謝申し上げます。ありがとうございました。

<h2 id="h2fe2e8cb0c">神戸湾を優雅に進む - クルーズ船コンチェルト</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6d37a3d929ff4d4bbc62e54b3703cd91/0C1A2616-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>旅の間、いろいろな場所へ行くことを予定していましたが、中でも楽しみだったのがコンチェルト。これまで神戸出身の友達にも「コンチェルトはやばいから行っときや！」と聞いていて、いつか行きたいと思っていたのですが、今回念願かなって乗船することができました。今回は午後の時間帯になるティークルーズという枠に乗船し、ステーキ黒カレーセットを頂きます。席について少しすると、お食事の準備が目の前の鉄板ではじまり、クルージングがスタートです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/646ddaa866d748cbb921e3ccc62229d7/0C1A2631-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/02bd32940d6f41b98abd7a3dea672ace/0C1A2630-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>目の前で調理して頂くのにあまり慣れていない私からするとなんとも恐れ多いような。贅沢ですね。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/6fc0ff81efab4d1091fccd02316f4a36/0C1A2633-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/7944fac78d2648989ef6bb031d3dba14/0C1A2634-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/34888f9175184fe5aacf63917a440606/0C1A2636-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>この迫力満点の炎。思わず「おぉ〜〜〜」と声が漏れてしまう圧巻の体験でした。普段近くのスーパーで海外の安いステーキをお腹いっぱい頬張るのが好きな私としては、目の前でこんなにも迫力ある炎を実演いただいて、そこからお食事を楽しめるなんて、、、明日何か不穏なことが起こるのではないかと、そんなことを思ってしまいます。なんて幸せな時間でしょうか。クルーズ船でご飯が食べられるだけでも至福のひと時なのですが、実演がプラスされるとさらにコロッとやられてしまう自分がいました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/84009b1eeec44640a70279ee98f67e08/0C1A2640-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>実際にいただいたカレーがこちら。コクがあって上品な味わいです。そしてやっぱりお肉がとにかく柔らかい。口の中ですぐに溶けるとはこのことか、と言わんばかりに、スッと喉を通っていきます。食後にはデザートとコーヒーも頂き、大変満足でした。お食事が終わると、港に帰るまでの間に好きなように船内を移動することができます。ピアノの生演奏をしているお部屋にお邪魔させていただいたり、デッキに上がって外の景色も楽しみました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/27b2051b08cb479590b9b50cd942f47e/0C1A2643-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/e3558e324ac04420ba9c93b9c4aed0cb/0C1A2647-min.jpg" alt="" width="4093" height="2729"></figure>この日は天気があまり良くなく、デッキに上がった後半には雨がパラつく場面もあるような天候。それでも初めて海側から見る神戸や垂水、明石海峡大橋の景色は、陸とはまた違う街の雰囲気がしていて新鮮でした。神戸のクルージング「コンチェルト」についてはこちらの記事でもさらに詳しく解説しています！﻿<div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.feel-life.site/blog/zg7tdjqfq3" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.feel-life.site%2Fblog%2Fzg7tdjqfq3%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>﻿--コンチェルトには様々なプランが用意されていて、私たちが乗船した午後のティークルーズだけでなく、ランチやディナーのクルージングもあります。神戸は日本三大夜景の一つの街。そんなことを考えると、次はディナークルーズで海から夜景を楽しむのもいいのかな〜なんて思いながら、またの機会が待ち遠しいです。<blockquote><a href="https://thekobecruise.com/concerto/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">THE KOBE CRUISE レストランクルーズ船「コンチェルト」ホームページ</a></blockquote>記事内画像の掲載についてはコンチェルト運営会社様より許可を頂きました。感謝申し上げます。ありがとうございました。

今回は神戸湾を周遊するクルーズ船「コンチェルト」での一コマを紹介しています。ティークルーズプランにあるステーキ黒カレーセットを頂きながら、優雅なクルージングを堪能しました。

神戸のクルージング「コンチェルト」でランチクルーズを楽しむ - 神戸旅行記

都内にはたくさんの書店があります。 特に大きな本屋さんは取り扱っている本も多岐に渡り、自分が興味のある分野一つにとってもなかなか他店舗では手に取ることのできないような、専門的なものも多数取り扱いがあったりすることが大きな魅力の一つです。 今回は、青山にある「青山ブックセンター本店」と新宿の「紀伊国屋書店新宿本店」を巡ってきました。 <h2 id="hee92500fa8">感性に問いかけられる「青山ブックセンター」</h2> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c7740c1fc2eb4721ab1a0a0a36b5fd19/0C1A0494-min.jpg" alt=""> 渋谷駅と地下鉄の表参道駅の間あたり、宮益坂から青山通りを進んでいった所に青山ブックセンターはあります。 本がお好きな方であれば、青と緑と黄色の本が印象的なデザインのマークを目にされたことがあるかも知れません。 ビルの地下２階のワンフロアに広く展開された店内には、多数の本や漫画、雑誌、そしていくつか雑貨も並べられています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/24f2d82a014542d987a58960ac67c0a5/0C1A0488-min.jpg" alt=""> この青山ブックセンターの魅力が、「感性に訴えかけられるような選書」にあると私個人としては感じています。 書店というと、「読書の秋に読みたい！おすすめミステリー小説！」のような、テーマに合わせて書店員の方々が選ばれたコーナーがあるお店もあったりするもの。青山ブックセンターでは、そうした選書コーナーにラインナップされている本の数々が、他の書店にはない選書となっていると私自身は強く感じるのです。 店内には至る所に多様なコーナーが設けられていますが、そのコーナーそれぞれに置かれる本の数々は、大変言葉に表現しにくいのですが、直感的に、なんだか自分自身の心を、感性を、大きく揺さぶられる選書がなされている。そのように感じられるのです。 あまり他の書店では目にすることのないような選書のされ方であって、そこに、青山ブックセンターで働かれている皆様の本に対する気持ちと言いますか、文学や知性といったものに対する愛や尊敬のようなものをひしひしと感じる気がするのです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c86f58df944142ff997815c758072424/0C1A0532-min.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/0a7d391dc36c475ab03f927fb5fc60c4/0C1A0518-min.jpg" alt=""> 今回は、向田邦子さんの『メロンと寸劇』そして、須賀敦子さんの『塩一トンの読書』を購入させていただきました。 どちらも内容はエッセイ。 メロンと寸劇は食に関するもの、塩一トンの読書は本や読書に関するものということで、両方とも表紙のデザインも含めて心揺さぶられて手に取ることにしました。 <h2 id="h4e1b3ca947">老舗の風格と品揃え「紀伊国屋書店新宿本店」</h2> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/29c4740ca6694d8d8c231d73e0de362c/0C1A0498-min.jpg" alt=""> 表参道から地下鉄を少し乗り継いで、新宿三丁目駅から紀伊国屋書店新宿本店へ向かいます。 老舗とされる紀伊国屋書店、公式ページより歴史を辿ると(1)、昭和2年の1927年より現在の場所から書店としての創業が始まったようです。昭和39年、1964年に現在の新宿本店としての地上9階からなる建物としての営業となりました。大変長い歴史であることを再認識します。 現在は別館も含め多数のフロアがあり、小説や新書、ビジネス書、雑誌、漫画はもちろんのこと、大変多くの専門書が並べられている、都内屈指の大型書店の一つです。 ビル丸々一つが本屋さんであることは、私のような本好きにとってはすごくたまらない場所。 自分が全く興味がなかったり、スキル・ノウハウも持っていないような分野の専門書でも、「これ面白そうだな〜」と知的好奇心を大いにくすぐられる空間だといつもワクワクしながら本を眺めています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/42e310436aa54dd4a7e2b7842283aa39/0C1A0513-min.jpg" alt=""> 紀伊国屋書店では、SHOWKOさんの『感性のある人が週間にしていること』を購入。これまた内容と表装に心を打たれ、すぐに手に取りました。 私自身の中で感性というものが大きな存在であるため、この本を目にした時、読みたい衝動が抑えられませんでした。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/aad3c379fa594b45a0a6df082aaf8743/c13aa0a5f39144b788cd83075b684ae6/0C1A0495-min.jpg" alt=""> 都内には多数の本屋さんがありますが、いくらAmazonをはじめとしたネット通販が普及したとはいえ、地方の書店などではお目にかかることのできない、数多くの書籍を実際に手に取ることができるのは、大きな本屋さんの魅力だと思います。 とはいえ、都内には小さな書店さんでも魅力的なお店が多数あることも事実。 私は素敵な書店を求めて冒険しに行ったことも少なく、まだまだ行ったことのない都内の書店がたくさんあります。そのお店独自の「本屋の哲学」を大切にされているようなお店をはじめ、素敵な書店へまた時間を見つけては、遊びに行ってみたいところです。

散策

早起きした朝に